法人名称 |
一般財団法人柳内国際育英光財団 |
代表理事 |
柳内光子 |
本店所在地 |
千葉県浦安市北栄四丁目20番10号 |
支店所在地 |
東京都江戸川区西葛西七丁目20番1号 山一興産本部 |
公告の方法 |
電子公告、または官報に掲載 |
設立年月日 |
令和6年4月11日 |
目的 |
千葉県内にある日本語学校で学ぶ外国人留学生、及び同日本語学校を卒業し進学した者のうち学業、人物共に優秀であって経済的理由により修学が困難な者に対する奨学援助を行い、もって我が国と諸外国との相互理解を促進するとともに、国際友好親善、及び人材の育成に寄与することを目的とする。 |
基本財産 |
300万円 |
事業年度 |
4月1日~3月31日 |
取引銀行 |
千葉銀行 浦安支店 |
Greetingご挨拶
柳内光子
私は、昭和44年に生コンクリート、セメントをはじめとする建設総合資材を供給する山一興産株式会社を設立しました。会社設立以来、大切にしてきたことは「人の為になることをする。そして得た利益は社会に還元する。」ということです。
この理念を持って経営してきたことにより、設立後高度経済成長、バブル経済の崩壊、東日本大震災などを経験し、予定通りの経営ができなかった時期もありましたが、現在では首都圏で16工場、5事業部を運営し、全国有数の生コン製造ネットワークを擁しております。
会社経営で得た利益を社会に還元するため、社会福祉法人江戸川豊生会を設立し社会福祉事業に取り組み、学校法人草苑保育専門学校を経営する法人の理事長に就任して学校教育にも携わっています。
わが国は、少子高齢化により人口が減少し、外国人労働者を採用し人手不足を解消することが必要となります。2023年末までに外国人労働者は200万人を突破しており、政府が掲げる経済成長の目標を達成するには、更に多くの外国人労働者が必要です。外国人が日本で働くためには、日本で生活し仕事をするうえで日常会話が出来、読み書きが出来ることが必要です。そのために我が国の日本語学校に多くの外国人が留学して日本語を学んでいます。
以上の状況を踏まえ、アジア諸国から留学して日本語学校で学ぶ生徒、並びに当該日本語学校を卒業し専門学校、短大、大学、大学院を目指す学生のうち、学業、人物ともに優秀であって経済的理由により修学が困難な者に対する奨学援助を行うこととし、これにより我が国と諸外国との相互理解を促進するとともに国際友好親善及び人材の育成に寄与することを目的として当法人を設立しました。